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自費義歯はなぜ高いの?保険義歯との決定的な違い

―2026年02月01日ー

こんにちは!戸塚駅前トリコ歯科 院長の八木です。

むし歯や歯周病などの理由でご自身の歯を失ってしまった際、入れ歯(義歯)治療で機能と見た目をある程度回復させることができます。実は入れ歯には「保険の入れ歯」と「自費(自由診療)の入れ歯」があるのですが、「自費の入れ歯は高い!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

では、なぜ保険と自費の入れ歯の価格にここまで大きな差があるのでしょうか?

 

<入れ歯の費用の目安>【保険診療】

・保険の部分入れ歯:約5,000円~15,000円程度

・保険の総入れ歯:約15,000円程度

 

【自由診療】

・自費の入れ歯:約10万円~100万円(種類により異なる)



価格だけを見ると大きな差がありますが、そこには明確な理由があります。


<自費義歯が高い2つの理由>

①材料や工程にかけられる制限がない
保険診療では、使用できる材料や製作工程が国のルールで決められています。一方、自費診療では制限がないため、より良い材料・より丁寧な工程をかけることが可能です。

②高品質な材料を使用できる
保険の入れ歯は主にプラスチック(レジン)で作られます。一方自費では「コバルトクロム」「チタン」「ゴールド」といった金属、フィット感の高い特殊樹脂やシリコンなど自由に使うことができます。


その結果、「薄くて軽い」「丈夫で壊れにくい」「熱が伝わりやすい(食事が美味しく感じやすい)」「違和感が少ない」「フィット感が高く痛みにくい」といったメリットが生まれます。


<目的の違いが、価格の違い>

◎保険の入れ歯は「最低限の機能回復」が目的

◎自費の入れ歯は「快適性・審美性・耐久性」 の追求が目的


となります、具体的には

・金属の留め具が目立たないノンクラスプデンチャー

・薄くて違和感の少ない金属床義歯

・型取り・噛み合わせのデータを精密に取って、噛める事に特化したKGKデンチャー


など、見た目や快適性を追求した義歯が挙げられます。

 

<まとめ>
自費義歯が高いのは、「材料」「工程」「技術」「目的」が大きく違うからです。

◎しっかり噛めることを最優先にしたい

◎見た目を自然にしたい

◎長く快適に使いたい

このようなポイントを重視したい方は、保険の義歯ではなく自費の義歯を選択された方がよいかもしれません。

 

入れ歯は毎日使うものなので、費用だけでなく、将来の快適さまで含めて検討することが大切です。ご自身に合った方法を一緒に考えていきましょう!