
戸塚駅前トリコ歯科では、親知らずの抜歯をはじめとした口腔外科処置に対応しています。歯科用CTを活用した術前診断、テルプラグを使った抜歯後の治癒促進、口腔がん検診まで幅広く対応しています。「親知らずが痛い」「口の中にできものがある」という戸塚エリアの方は、まずお気軽にご来院ください。
当院の口腔外科における特徴
CTを活用した術前シミュレーション

親知らずの抜歯など口腔外科処置を行う前に、歯科用CTで撮影を行います。通常のレントゲンは平面的な情報しか得られませんが、CTを使うことで神経や血管の位置・歯の向き・周囲の骨の状態を三次元的に確認することができます。
事前に精密な情報を把握することで、術中のリスクを最小限に抑えた安全な処置を実現しています。特に神経に近い位置の親知らずや、深く埋まっている埋伏歯の抜歯では、CTによる術前確認が非常に重要です。
テルプラグによる抜歯後の治癒促進
抜歯後の傷穴(抜歯窩)の回復をよりスムーズにするために、当院では「テルプラグ」という特殊な素材を用いた処置を選択肢としてご提供しています。テルプラグは天然のコラーゲン素材を砲弾型に成形したもので、抜歯後の穴に充填することで新しい歯肉や骨の再生を助け、傷の陥没を防ぐ効果があります。
抜歯後の治りが早くなることで、日常生活への影響を減らすことができます。ご希望の場合は担当医にご相談ください。費用は1歯あたり8,800円(税込)です。
口腔がん検診への対応

当院理事長の中原は、神奈川県歯科医師会の口腔癌検診協力医認定医です。当院で通院中の方は、定期検診の際に口腔がん検診(視診・触診・蛍光観察装置ORALOOKによる確認)を受けていただけます。口腔がん検診のみ単体での受診も可能です(5,500円税込)。口腔がんは早期発見できれば予後が良好な疾患ですので、気になる症状がある方は早めにご相談ください。
口腔外科で対応できること

親知らず(智歯)の抜歯(困難な症例は除く)、埋伏歯の抜歯、口腔内(舌・歯ぐきなど)や唇にできた腫瘍・のう胞の処置、折れてしまった歯の処置、口の中を切ったなどの外傷処置、歯肉切除・小帯切除、口内炎の治療、口腔がん検診などに対応しています。
対応が難しいと判断した場合は、連携先の専門医療機関をご紹介しています。
親知らずの抜歯について

親知らず(第三大臼歯)は、横向きや斜めに生えていることが多く、隣の歯を圧迫したり、汚れが溜まって繰り返し炎症(智歯周囲炎)を起こすことがあります。痛みや腫れが繰り返される場合や、歯並びへの影響が懸念される場合には抜歯を検討します。
当院では横向きに生えている親知らずの抜歯に対応しています。ただし神経に接近しているケースや、難易度の高い埋伏歯については、安全を優先して専門の連携先(横浜栄共済病院など)をご紹介しています。手術前にCT撮影を行い、リスクを丁寧にご説明した上で処置を進めます。
抜歯後の注意事項

抜歯当日は激しい運動・入浴(長湯)・飲酒を避けてください。血餅(かさぶたの役割をする血の塊)が取れると治癒が遅れることがあるため、抜歯部位を舌や指で触ったり、強くうがいをしたりすることもお控えください。処方された鎮痛剤・抗生剤は指示どおりに服用してください。腫れや痛みは術後2〜3日がピークで、その後徐々に落ち着くことがほとんどです。痛みが強い場合や腫れが長引く場合は早めにご連絡ください。
対応可能な口腔外科領域
| 大分類 | 主な内容 |
|---|---|
| 歯および歯周疾患 | 埋伏歯・智歯周囲炎 |
| 炎症 | 膿瘍・顎骨炎・歯性上顎洞炎 |
| 外傷 | 骨折・歯の外傷・軟組織の外傷 |
| 口腔粘膜疾患 | 口腔乾燥症・白板症・口腔カンジダ症・再発性アフタ・口内炎 |
| 嚢胞 | 歯根嚢胞・含歯性嚢胞・粘液嚢胞 |
| 唾液腺疾患 | 唾石症・唾液腺炎・唾液腺腫瘍 |
| 神経性疾患 | 三叉神経痛・顔面神経麻痺 |
| 顎関節疾患 | 顎関節症・顎関節脱臼 |
| その他 | 舌痛症・口臭症・閉塞性睡眠時無呼吸症候群 |
連携医療機関について
当院での処置が難しいと判断された場合は、連携している専門医療機関をご紹介します。
| 診療科 | 連携先 |
|---|---|
| 口腔外科 | 横浜栄共済病院 太田 信介先生 / 平成横浜病院 |
| エンド(根管治療) | 鎌倉デンタルクリニック 三橋 晃先生 |
| 内科 | 横浜戸塚駅前内科 芝田 渉先生 |
| 皮膚科 | たいよう皮膚科 山本 晃三先生 |
よくある質問
親知らずは必ず抜かないといけませんか?
痛みや炎症を繰り返していない場合、隣の歯に影響を与えていない場合は、必ずしも抜く必要はありません。当院でレントゲンやCTを使って状態を確認した上で、抜歯が必要かどうかを判断しますので、まずはご相談ください。
親知らずの抜歯は痛いですか?
麻酔を使って行いますので、処置中に強い痛みを感じることはほとんどありません。処置後、麻酔が切れてから数日間は鈍い痛みや腫れが出ることがありますが、処方する鎮痛剤で対処できることがほとんどです。
口の中にできものがあります。受診できますか?
はい、対応しています。口腔内の腫瘍やのう胞、口内炎が長期間治らない場合などは、放置せずに早めにご来院ください。口腔がんの初期症状と見分けがつきにくいケースもあるため、専門的な診査が重要です。
口腔がん検診はどのくらいの時間がかかりますか?
視診・触診・蛍光観察装置による確認・カウンセリングを含めて、おおよそ30〜60分程度が目安です。通常の検診と組み合わせて受けていただく場合は、追加費用なしで対応しています。
抜歯後の穴がふさがるまでどのくらいかかりますか?
個人差がありますが、歯ぐきが閉じるまでに通常1〜2か月程度かかります。テルプラグを使用することで、治癒が早まる効果が期待できます。完全に骨が再生されるまでにはさらに時間がかかりますので、経過観察のためにご来院いただくことをお勧めします。