
戸塚駅前トリコ歯科では、噛み合わせの専門家である理事長が顎関節症・かみあわせ治療を担当しています。「顎が痛い」「口が開かない」「噛むと音がする」といった症状は顎関節症のサインです。また全身の不調(肩こり・頭痛・腰痛など)と噛み合わせの関係を重視し、お口の中だけでなく全身のバランスという視点から治療にアプローチしています。戸塚エリアで顎の痛みや噛み合わせにお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。
当院の顎関節症・かみあわせ治療における特徴

噛み合わせの専門家による精密な診断

当院の理事長は日本顎咬合学会認定医・ジャパンオーラルヘルス学会認定医であり、噛み合わせ(咬合)を専門的に学んできた歯科医師です。顎関節症は複合的な要因が絡み合う疾患であり、正確な診断には専門的な知識と豊富な経験が必要です。
当院ではCT・デジタルレントゲン・口腔内写真・咬合紙による咬合チェックを組み合わせて精密な診断を行い、一人ひとりの症状の原因に合ったアプローチを取ります。「他院で診てもらったが改善しない」という方もぜひご相談ください。
全身との関連を重視した診療
噛み合わせの乱れは、顎だけでなく全身のバランスに影響を与えることがあります。噛み合わせが悪いと首・肩・背中の筋肉に余分な負担がかかり、肩こり・頭痛・腰痛・めまいといった全身症状を引き起こすことがあるとされています。
当院では理事長みずから全国で年間100回以上の講演を行い、噛み合わせと全身の健康の関係を伝える活動を続けています。歯科治療の枠を超えた視点でかみあわせを捉え、全身の健康改善につながる治療を目指しています。必要に応じて専門の医療機関とも連携を取りながら対応します。
スプリント(マウスピース)療法

顎関節症の治療として最もよく行われる方法の一つが、スプリント(咬合スプリント・マウスピース)療法です。上顎または下顎に装着するプラスチック製の装置で、就寝中の歯ぎしりや食いしばりによる顎への過負荷を緩和し、顎関節や筋肉の回復を促します。
当院ではスプリントの製作だけでなく、定期的に噛み合わせの状態を確認しながら装置の調整を行い、症状の改善に向けて継続的に取り組んでいきます。
顎関節症とはどのような病気か

顎関節症とは、顎の関節(顎関節)やその周囲の筋肉に痛みや機能障害が生じる疾患の総称です。顎を動かすときの痛み、口が開きにくい・閉じにくい、顎から音(クリック音・ゴリゴリした音)がするといった症状が主なサインです。
顎関節症は特定の1つの原因で起きるのではなく、噛み合わせ・歯ぎしり・姿勢・ストレス・外傷などさまざまな要因が重なって発症することが多いため、治療には多角的なアプローチが必要です。
顎関節症の原因
顎関節症の主な原因として、噛み合わせのバランスの崩れ、歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)、頬杖やうつぶせ寝などの悪習慣、ストレスによる筋肉の緊張、外傷(顎への衝撃など)が挙げられます。これらの複数の要因が重なることで発症・悪化するケースが多く見られます。
顎関節症のセルフチェック

以下のような症状がある方は、顎関節症の可能性があります。早めにご相談ください。
口を大きく開けると痛みや引っかかりがある、口を開閉するときにカクカク・ゴリゴリと音がする、朝起きたときに顎や頬の筋肉が疲れている、硬いものを噛むと顎が痛む、肩こり・頭痛・耳鳴りが続いている、上下の歯が均等に当たっていないように感じる。
治療方法

スプリント療法
就寝時に装着する咬合スプリントによって、歯ぎしり・食いしばりの負荷を軽減し、顎関節と周囲筋肉の安静・回復を促します。
生活習慣指導
頬杖・うつぶせ寝・硬いものの咀嚼など、顎関節症を悪化させる習慣を改善するためのアドバイスを行います。ストレスマネジメントについても必要に応じて情報提供します。
咬合調整
噛み合わせのバランスを整えるために、歯の表面をわずかに削る処置(咬合調整)を行うことがあります。歯の高さのバランスを整えることで、顎への負担を軽減します。
口腔外科的処置
保存的な治療で改善が難しい場合は、顎関節内への注射(関節腔内洗浄)や専門医への紹介を検討します。重度の顎関節症については連携先の専門医療機関(横浜栄共済病院 太田 信介先生)をご紹介します。
矯正治療との連携
噛み合わせの根本的な改善が必要な場合は、矯正治療(インビザラインまたはワイヤー矯正)との組み合わせを検討することがあります。
よくある質問
顎関節症は自然に治りますか?
軽度の顎関節症は生活習慣の改善や安静によって症状が落ち着くこともありますが、放置すると悪化したり慢性化したりするケースもあります。口が開かない・強い痛みがあるといった症状は早めにご相談ください。
顎から音がするだけで痛みはありません。受診は必要ですか?
痛みがなくても顎関節内の構造に変化が起きているサインです。放置すると症状が悪化することもありますので、一度受診されることをお勧めします。
歯ぎしりと顎関節症は関係がありますか?
はい、歯ぎしり・食いしばりは顎関節症の大きな原因の一つです。無意識のうちに行われることが多く、スプリントを使用することで顎への負担を軽減することができます。
子どもでも顎関節症になりますか?
はい、子どもでも顎関節症になることがあります。成長期の顎関節は特に注意が必要で、早期に対応することで回復しやすいとされています。気になる症状があればご相談ください。
肩こりや頭痛が噛み合わせと関係していることはありますか?
はい、噛み合わせの乱れが肩や首の筋肉に負担をかけ、肩こり・頭痛の原因になることがあるとされています。歯科的な観点から噛み合わせを整えることで、こうした全身症状が改善するケースも報告されています。