
KGK系デンチャーは、近藤義歯研究所が独自に開発した超精密義歯です。通常の義歯と比較して格段に高いフィット精度を実現し、「よく噛める」「ずれない」「痛くない」を高い次元で追求した義歯です。戸塚駅前トリコ歯科では、連携技工所である近藤義歯研究所と密接に連携し、患者さまのお口に合ったKGK系デンチャーを製作しています。「今の入れ歯が合わない」「もっとしっかり噛める入れ歯を試したい」という方は、まずご相談ください。
KGK系デンチャーの特徴

近藤義歯研究所との連携

当院が連携する近藤義歯研究所は、義歯の精度と患者さまのQOL向上にこだわり続ける専門技工所です。KGK系デンチャーはこの研究所が長年の研究と臨床経験を積み重ねて開発した義歯システムで、一般的な義歯製作の工程とは異なる独自の精密な製作工程で作られます。
当院の理事長は近藤義歯研究所との連携のもと、KGK系デンチャーに対応するための専門的なトレーニングを受けており、製作工程において歯科医師と技工士が密接に情報を共有しながら進めることで高い精度を実現しています。
高精度な型取りとバイト採得

KGK系デンチャーの精度を支える最も重要な工程が、精密な型取りと噛み合わせ(バイト)の採得です。通常の型取りとは異なる手順と材料を使い、お口の動態(動いている状態の形)まで記録することで、より実際の使用状態に近い義歯を製作します。噛み合わせの高さを精密に設定することで、顎への負担を減らし、安定した咀嚼機能を回復することを目指します。
独自の設計思想
KGK系デンチャーは、義歯が口の中でどのように動くかという「動態」の概念を重視した設計思想に基づいています。義歯が安定するためには、口を開閉したり食事をしたりするときの筋肉の動きに対して義歯がどう反応するかが重要です。この動態を精密に取り込んだ型取りと設計によって、食事中も安定してずれにくい義歯を実現しています。
KGK系デンチャーが向いているケース

一般的な義歯を試したが合わなかった・痛みが取れなかった場合、他院で義歯を作り直しても改善しない場合、しっかり噛めるようになりたい場合、義歯安定剤なしでも安定した義歯を求めている場合、歯が1本もない総入れ歯を使用している方、審美性と機能性を両立した義歯を希望する場合などに特に適しています。
通常の義歯との違い
| 比較項目 | 通常の義歯 | KGK系デンチャー |
|---|---|---|
| 型取りの方法 | 一般的な印象材を使用 | 動態を記録する精密な方法 |
| 噛み合わせの精度 | 標準的 | 精密なバイト採得 |
| フィット感 | 個人差あり | 高精度なフィット |
| 製作者 | 一般的な技工所 | 近藤義歯研究所の専門技工士 |
| 費用 | 保険〜自費 | 自費(要相談) |
| 対象 | 幅広い症例 | 特に精度を求めるケース |
費用と治療の流れ

KGK系デンチャーの費用は症例の複雑さ・義歯の種類・製作工程によって異なるため、カウンセリング後に個別にご案内しています。まず現在のお口の状態・残存歯の状況・既存の義歯の問題点などをお聞きし、KGK系デンチャーが適した選択かどうかを評価します。
治療の流れは精密検査・型取り・バイト採得・試適・本装着・調整という段階で進みます。通常の義歯より製作に時間を要する場合がありますが、その分精度の高い義歯が完成します。仮義歯を使用しながら製作を進めるため、義歯なしの期間が長くなることはほとんどありません。
よくある質問
KGK系デンチャーと普通の義歯では何が一番違いますか?
最大の違いは型取りの精度と、噛み合わせを決める工程の精密さです。口の動態を記録する特殊な型取り方法と、精密なバイト採得によって、使用中の安定性が一般的な義歯より高くなります。
何度作っても義歯が合いません。KGK系デンチャーで改善できますか?
すべての方に必ず改善できるとお約束することはできませんが、通常の義歯製作では見逃されやすい型取りや噛み合わせの問題にアプローチするため、これまで改善しなかった方にも変化をもたらすケースがあります。まず現状を詳しく確認させていただいた上でご提案します。
KGK系デンチャーはどのくらいの期間で完成しますか?
症例によって異なりますが、精密な製作工程が必要なため通常の義歯より製作期間が長くなることがあります。詳しくはカウンセリングの際にご説明します。
総入れ歯でも対応できますか?
はい、KGK系デンチャーは総義歯への対応が特に得意とする分野の一つです。総義歯は安定させることが難しい義歯ですが、精密な動態印象によってよりフィット感の高い義歯を目指します。
他院で作った義歯を持ち込んで相談できますか?
はい、現在お使いの義歯の状態を確認した上で、修理・調整・作り直しのいずれが適切かをご説明します。KGK系デンチャーへの変更が適しているかどうかも、お口の状態を確認した上でお伝えします。